キャンピングトレーラーと高速道路、有料道路、ETCについて

2017年東京キャンピングカーショーのインディアナ・RVさんのブースで頂いた冊子で、キャンピングトレーラーの高速道路通行について学びました。

 

高速道路の料金について

高速道路は、普通車料金の約2割り増しの「中型車料金」になるとの事。(牽引車が「2,4,5,6,7,8」のナンバーの場合)また、普通車に適応される休日割引が牽引中には適応されません

料金体系に「中型車」の設定が無い有料道路は普通車一台分の料金。トレーラーを引いていると高速道路料金が2倍になるかと想像していましたが、思ったよりも安いと感じました。

 

高速道路の走行について

牽引時の法定最高速度は80kgです。

スピードを出しすぎて、走行が不安定になっている時に横風を受けると「スネーク現象」と呼ばれるグラグラした走りになる可能性があるそうです。怖い!

キャンピングトレーラーに荷物を乗せすぎ、連結部に負担がかかりすぎても「スネーク現象」が起こりやすくなります。重たい物は牽引車に乗せ、トレーラーには軽い物を乗せるよう、積載方法にも注意が必要です。

素人考えでは、スペースがある分、たくさん荷物を運べそうなキャンピングトレーラーですが、積みすぎ注意、また、連結部に負担のかかりにくいような積み方をする、という事を肝に命じました。

 

ETCについて

牽引した状態でも、ETCを利用する事ができます。ただし、ETCをセットアップを行い、「牽引装置の有・無」の項目を「有」にする必要があります。一度設定してしまえば、トレーラーを引いていない時に設定を「無」にしなくても、車軸の本数を自動で判別して、トレーラーを引いていない時には一台分の料金になるそうです。なんてハイテク。便利ですね。

Please follow and like us:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です