キャンピングトレーラー 納車までにした事 ー お役所巡り

平成30年6月、中古キャンピングトレーラーを購入契約しました。その際、納車までに用意しなければならない書類について案内されました。その書類の準備と、かかったお金について記していきます。

 

  1. 役場へ ー 印鑑登録証明書

    自動車登録の為に印鑑証明が必要なので、役場まで申請しに行きました。交付には印鑑登録証の持参が必須です。滅多に使わない物なので、引っ張り出すのに少し苦労しました。窓口で200円払い、すぐに印鑑証明を発行してもらう事が出来ました。


  2. 警察署へ ー 自動車保管場所証明書関連の書類

    自分の土地にトレーラーを置く場合は「保管場所使用権限疎明書面」を記入すれば良いのですが、私の場合は賃貸住宅なので、貸主に「保管場所使用承諾証明書」を書いてもらいました。

    次に、「保管場所の所在地・配置図」を記入しました。こちらの書類は自宅周辺の地図と、自宅の拡大図の二種類を記入しなければなりません。(地図のコピーを添付可)自宅の拡大図を手書きするのに時間がかかりました。保管場所のスペースと出入りする道路の幅員は必須記入事項なので、計測し、記入しました。

     

    最後に「自動車保管場所証明申請書」の記入をしました。申請者の住所・氏名の欄は印鑑証明と同じものを記入しなければならないので、先に印鑑証明を準備しておくとスムーズです。

    上記3点を揃えて警察署へ出向き、2100円分の収入印紙と共に提出しました。問題が無ければ5日後に自動車保管場所証明ができるとの事。翌日、職員の方が実際の駐車場所を確認しにこられました。立ち会いは必要ないとの事でしたが、インターフォンを押され「屋根も無いし、ここなら停められるね」と言いながら帰って行かれました。私の自宅前は、道路の幅員が4mと狭いのですが、そこは特に問題視されませんでした。

    後日、交付用に収入印紙代として500円支払い、「自動車保管場所証明書」を受け取る事が出来ました。この証明書の有効期限は1ヶ月間で、それを過ぎると取り直しになってしまうそうです。ただでさえ平日に時間を割いて2度も警察署へ足をはこぶ事を負担に感じていたので、「取り直しなんて嫌だ!」と思い、すぐにディーラーさんに郵送する準備をしました。


  3. 陸運局

    陸運局での手続きはディーラーさんに代行してもらいました。「印鑑登録証明書」一通、「委任状」一通、「自動車保管場所証明書」一式をディーラーさんに郵送しました。

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